2015年10月31日土曜日

2015年11月の営業案内


いつも当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

11月の店舗休業日・短縮営業日のご案内です。

11/ 3(火) 臨時休業
11/ 4(水) 休み
11/10(火) 休み
11/17(火) 休み
11/24(火)~26(木) 休み
11/27(金) 16時~20時営業



予定の変更などがあった場合には、随時変更させて頂きます。

当日の営業の確認などはお電話でどうぞ。

2015年10月29日木曜日

parca Equipment Co. 2015AWより日本初上陸



この秋より日本初上陸となったオーストラリア メルボルン発の parca。
アウトドア&スポーツにストリートなテイストを加えたデザインがユニークなアパレルブランドです。

”アウトドアやスポーツをベースにタウンユースでも使用できる都会的エッセンスを昇華した洗練されたデザインを提案。デザイナーが世界中を旅して選び抜いたファブリックも機能性抜群です。またオリジナリティ溢れる作品を作り出すデザイナーチームは洋服のデザインはもちろん写真撮影やモデルまで自身で手掛けています。アウトドアに必須な機能性を搭載しながらも、タウンユースでもなんなく溶け込むスタイリッシュなデザインで注目のブランドです。” (日本代理店によるブランドリリースより)

基本的にはタウンユース向けとなりますが、山でも使えそうなものもいくつかあり。
これからの展開も非常に楽しみなブランドです。

今季は残念ながらお試しといった感じで、日本にあまり商品が入ってきていません。
当店でも極少量のみのご紹介となります。



FLURRY LIGHT
フロントのカッティングやヘルメットのようなフードなどディティールの凝ったウインドジャケットです。
光沢感のあるハニカムリップストップ素材も洒落ています。
街でも山でも旅先でも。
さっと脱ぎ着できて、持ち歩きも苦になりません。






LOFT
ダイヤキルトにシャツ型というアーバンスタイルのインサレーションジャケット。
ラベンハムやバブアーなんかと比べるとカジュアルなデザインですが、中綿にはプリマロフトを使用した本格派で、シェルは撥水加工もされています。
街では軽いアウターとして、また雪山ではウインタースポーツ時のインナーとしても洒落ています。







GLARE
アウトドアウェアでは昔から親しまれている60/40生地を使用したテーパードスリムパンツ。
裾はリブ付きでスマートなシルエットながら、ジッパー付きで脱ぎ着にも配慮。
また、ガゼットクロッチで動きやすくしています。
フロントの圧着ジッパーもよいアクセントに。
アウトドアファッションに限らず、合わせやすく重宝しそうです。





以上、3型のみ、しかも各1色ずつしか入荷していなかったり。
当店では未展開のモデルですが、雑誌に掲載されたモデルは何件かお問い合わせを頂くほど反響がありました。
今季はまだレアなブランドですので、気になる方はぜひ!



各商品の詳細とWebからのお買い物はこちら




どうぞよろしくお願いいたします。










2015年10月23日金曜日

P.RHYTHM OUTERWEAR - PEAK JACKET & BIB SP 15-16model


イエティに続き、当店と同じ西武池袋線沿線である狭山スキー場も本日オープン。
ついにウインターシーズン始まりましたね。

ということでシーズンインにぴったり合わせて今週プリズムのアウターウェアが入荷。

当店は例によってアウターは、Polartec Neoshellを使用したPEAK JACKET & BIB のみ。
カラーもサプレックスナイロンを使用した新色Canteen(ダークブラウン)のみの展開です。

サプレックスナイロンを使用した“SPモデル”はネオシェルの基本性能はそのままに、生地自体の強度が大幅にアップしています。

引き裂き強度と速乾性に優れ、強度がありながらコットンのようなしなやかさを持つ生地で、ネオシェルとの組み合わせによりスノーウェアに求められる性能を高い次元で融合させた最新のアウター素材です。

基本的なデザインは変更ありませんが、細かなディティールやサイズ感などは年々アップデートされています。
また、今まで女性サイズのなかったPEAKシリーズにも女性サイズが加わりました。










PEAK BIBは今季のアップデートで比較的細身の綺麗なシルエットになりましたが、裾のゲイターも合わせて細くなっています。
ブーツの種類やサイズとウエアのサイズの組み合わせによっては、きつく感じる事もあると思いますので、できればブーツ持参でご試着頂くのをお勧めいたします。



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どうぞよろしくお願いいたします。









2015年10月22日木曜日

山旅々




登山・山遊びがもっと楽しくなる『山旅々』
というウェブマガジンにご紹介頂きました。

お店やギア、衣類の紹介だけでなく、本やツアーガイドに関するコラム、最新ニュースなどを配信している今年始まったばかりの新しいメディアです。

運営されている方は山業界ではなく、単純に山が好きで皆さんにもっといろんな事を知ってもらいたいと始められたとのこと。

業界内の人とはまた違った視点で、これからの展開も楽しみです。

ぜひチェックしてみて下さい。


[Web] http://yamatabitabi.com/
[FACEBOOK] https://www.facebook.com/yamatabitabi
[TWITTER] https://twitter.com/YAMATABITABI
[antenna] https://antenna.jp/publisher/1185807/


当店が紹介されている記事はこちら


どうぞよろしくお願いいたします。


2015年10月20日火曜日

OMM 2015FW New Insulation


OMMより秋冬の新作ウェアが入荷しております。
特に今季は新しい中綿物が複数リリースされたり、人気のカムレイカシリーズにカラバリが増えたりと、ブランドのラインナップが充実してきましたよ。


ROTOR VEST
化繊中綿のベストでは最軽量クラスの製品。
保温力の高いプリマロフトゴールドを薄く(40g/m2)使うことで、運動量の多いアクティビティでも行動着として使いやすくなっています。
フロントジップの下部をポケットにして本体を収納するというアイデアもユニーク。
小さくなるので山だけでなく、旅行など普段から活躍してくれるでしょう。
身長162cm/56kgの店主はSでちょうど良い位のサイズ感ですが、ジッパーの開きが少ない分着るのに時間がかかるためMサイズを選ぶかも。
XSやSは女性にも良いと思います。

color: Black

フロントジップは2段になっており、下部はポケット兼ベンチレーション。
そして本体をひっくり返してココに収納できるポケッタブル仕様。

たたむとこんな感じで小さくなり、本当に気軽に持ち歩けます。
もうちょい圧縮できそうな余裕もあり。


Mountain Raid Hood Jacket
ビレイパーカーほど厚手ではなく、かといってインナー専門というほど薄手でもない絶妙な中綿量がOMMらしいジャケット。
休憩中やキャンプ時に限らず、シチュエーションによっては行動中にも羽織れ、なおかつ綿量を考慮するとかなり軽量に仕上げられています。
また、内側に設けられたスナップボタンで、別売のMountain Laid PA(下で紹介)を固定すれば、簡易的な寝袋のように使用可能。
総重量685g前後となりますが、寝袋+ダウンジャケットを持っていく事を考えると十分に軽量。
秋冬は防寒着として、夏場は濡れを気にせず使える化繊中綿のスリーピングシステムとして、年中引っ張りだことなりそうです。
color: Black

color: Grey

身長162cm標準体形の店主がXSサイズを着用。
ちょうど良いサイズ感です。

この内側に付いているスナップボタンで、半シュラフのMountain Laid PAを固定すれば簡易的な全身シュラフに。


Mountain Raid PA1.6
ジッパーを省き、ただ足から突っ込むだけのシンプルなハーフバッグ。
濡れを気にせず、手入れも簡単な化繊中綿だからこそ、休憩中やキャンプでの食事で肌寒い時などガンガン取り出して使えます。
手持ちのスリーピングシステムのブースターとしても一役買ってくれるでしょう。

単体で使ってみるとこんな感じ。
店主の身長(162cm)だと胸の下位までカバーできます。

上で紹介したMountain Raid Hood Jacketとスナップで固定が可能。
左右で縦に4つずつ付けられたスナップは当然一番深く固定した方が暖かいですが、窮屈になる場合もありますので、お好みの位置で。

固定するとこんな感じ。
もちろん手持ちのインサレーションと組み合わせ、固定しないで使うという選択もありです。
ちなみに上は軽装なのに下にひいているマットがダウンマットじゃんというのはお許しを。
後日ご紹介予定のEXPEDのダウンマットのサンプルをお借りして同時に写真を撮ったわけです。

付属のスタッフバッグに入れるとこんな感じ。
やはり半シュラフだとその分コンパクトになりますね。



Kamleika Race Jacket & Smock
ストレッチする防水シェルとして人気のカムレイカシリーズにはグレー系の新色が加わりました。
ブラック/オレンジのカラーリングで遠慮していた方には、選択肢の一つとしてぜひ候補に加えて欲しい製品です。

Kamleika Race Jacket II Grey

Kamleika Race Smock II Grey/Purple


各商品の詳細とWebからのお買い物はこちら

どうぞよろしくお願いいたします。







2015年10月9日金曜日

オリジナルトレイルミックス by home&oats




オリジナルトレイルミックス 第二弾の販売を始めます。
今回は井荻の駅前にてホームメイドグラノーラを製作販売している“home&oats”さんにお願し、作って頂きました。

基本コンセプトは第一弾と変わらず、“山で食べても家で食べても美味しい”なんですが、味は大きく変わりました。
ハイキング中に疲れてきたり、暑くて脱水気味になったりすると、あまり乾きものは食べたくなくなりませんか?
僕はなるんですが、そんな時でもパクパク食べれるように、ちょっと酸味のあるクランベリーベースの味付けにしてもらっています。

試作を繰り返して頂き、ついつい手が伸びてしまう味にばっちりと仕上がりました。


なるべく一つの塊が大きくなるように作ってもらってはいますが、やはり限界があるので容器のまま口をつけてがーっと食べると、手の汚れをきにしないですみます。

容量はポケットに入りやすい100g。もちろん余ったら帰宅翌日の朝ご飯にどうぞ。


クランベリーの甘み酸味
ナッツの滋味

ミルク・ヨーグルト無くても
空気がよいとこで
そのまま、ぽりぽり

ゆっくり噛みしめて踏みしめて

内容量:100g(約450kカロリー)
暫定価格:540円(税込)


そして、同時にドライフルーツミックスも。
パイン、マンゴー、サンザシの三種ミックスで、パインとマンゴーは無添加、サンザシは砂糖添加です。
僕はサンザシって知らなかったのですが、生薬としても使われるもので、消化吸収を助ける他、ビタミン類も豊富のよう。味は甘酸っぱいです。

ドライフルーツを行動食に持って行かれる方は多いと思いますが、こちらも程良いパッケージサイズで、一つの塊が小さく、余った場合は家でヨーグルトなどに入れてもOKです。

内容量:100g(約350kカロリー)
暫定価格:300円(税込)



home&oatsさんのある井荻は、練馬駅からだと歩いて1時間程度。
常時、ユニークで美味しいグラノーラが6種類~ストックされていますので、散歩がてらぜひ訪れてみて下さい。
自転車なら西荻や吉祥寺へ遊びに行くついでに。
どれも本当に美味しいです。
イートインも可能。
ここのホットジンジャーはマジでハマります。






home&oats
〒167-0022 東京都杉並区下井草5-19-19
平日11時半~19時
祝休日11時半~17時半

2015年10月2日金曜日

2015.9.29 至仏山 (鳩待峠~)



今週火曜日の定休日に、当店のお客様達と日帰りハイキングに行ってきました。
朝7時に練馬を出発しても、そんなに遅くならずに帰ってこれる山、あわよくば紅葉もちょっと期待できる所ということで尾瀬の至仏山へ。

至仏山は春のBCスノーボードで何度か訪れた事があったのだけど、無雪期はこれが初めて。登った感想としては、ツルツルの岩や階段が多く、雪があった方が登りやすいなという感じでしょうか(笑)
しかしながら、紅葉は想像していたよりも綺麗だったし、今回ご一緒させて頂いたお二人も楽しんで頂けたようなので良かったです。


戸倉の駐車場(1日¥1000)に着いたのが9時半前位。
そこから乗合バス(片道¥930)で鳩待峠へ。
まずは山丿鼻へ向けて出発。
BCでしか来たことがなかったので、反時計周りで行くのは初めてです。

山丿鼻までは、ほぼ木道&階段

山丿鼻の分岐より至仏山方面へ。
ヘリがひっきりなしに飛んでいて、先日の火事で焼けてしまった休憩所の関係かと思っていたら、普通に木道の修復のためだった模様。
正直ちょっとうるさかったです。でも、仕方ないですね。

ここまで登っておらず、むしろ高度的にはマイナスなので、ここからが本番。
写真左上の山頂を目指します。
しかし、良い景色です。
この時点で目的の半分は達成したような感じ。

登り専用ルート。
ひたすら登ります。

森林限界の看板がある辺りにて。
紅葉のトンネル!と思ったんですが、中を歩いているときはよく分かりませんでした…

燧ケ岳方面を振り返って。

全部が全部紅葉しているような山ではないのですが、こうやって随所で楽しませてくれます。


簡単なアトラクションも。

予報通りの強風かつ、雲がかかって止まると寒い。

そして山頂到着!
ここで景色を堪能しながらランチ休憩といきたい所ですが、とにかく強風で震えるほど寒いのであまりゆっくりは出来ませんでした。
持っていたインナーダウンやシェルジャケットを全て着てもまだ寒く、山頂標識だけの写真を撮るの忘れたので、ここでは掲載なし・・・


体が冷えきっていたので、全て着たまま出発。
だいぶ進んで風がなくなるまでずっと着っぱなしでした。

雲間からの光が綺麗

小至仏山頂より至仏山頂方面。
この斜面を見るとちょっと滑りたくなってしまいます。

ちなみにこちらは3年前のGWに小至仏をトラバース中に撮った山頂方面。


雲間からの光が綺麗 (2回目)

小至仏山頂まではわりと滑りやすい岩の道が続いていたけど、通過してしまえばもうあとは階段やら木道やらをひたすら下れば、鳩待峠に到着。

鳩待峠から山丿鼻までは、さすが尾瀬という位に人も多かったけど、至仏山へ登ってしまえば、やはり平日の山という感じ。

風は強く寒かったけど、天気は概ね良く、静かに紅葉ハイキングが楽しめたので良かった。

鳩待峠からはまた乗合バスで駐車場に戻り、温泉は冬もよく行く花咲の湯へ。
いつも同じで芸がないけど、調べる時間もなかったので。
ここは比較的広いし、落ち着きます。
ご飯もここで済ませて、練馬に帰りました。