2014年2月28日金曜日

GRANITE TACTICAL GEAR - Versa Pouch & Dump Trunk

グラナイトギアより、この秋冬より日本本格上陸となったタクティカルラインのご紹介。

GRANITE TACTICAL GEAR
アウトドアでの25年に渡る製品開発をフィードバックして開発されたタクティカルライン。
アメリカ陸海空軍及び海兵隊の特殊部隊を統合するSOCOM(合衆国特殊作戦軍)で正式採用されている。



当店はミリタリーショップではないので、何となく山でも使えそうな小物をセレクト。
とりあえず以下2アイテムよりスタートです。


Versa Pouch
こちらは本来は折りたたみナイフ用の収納ポーチ。
山ではナイフ、街では携帯電話などすぐに取り出したい小物収納に便利です。
米軍仕様の武骨な作りに惹かれます。

ブラック、コヨーテ、マルチカムの3色展開

程良いナイフがなかったので、手元のガラケーを入れて撮影…




Dump Trunk
本来はライフル等の撃ち終わったマガジンを収納するポーチなんですが、ハイキングやデイリーユースにも使えるかなとセレクトしたもの。
バックパックのウエストベルトやサイドにつけておき、ちょっと暑い時に上着を押し込んだり、小物入れ・ボトルホルダー、はたまたゴミ入れにしても良し。
使わない時はジッパーを閉じておけばかさばらずに便利です。







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どうぞよろしくお願いいたします。






2014年2月27日木曜日

2/8 前武尊バックカントリー

先日、嫁が水上の冒険小屋さんのBCツアーに参加し、その時のレポートを書いてくれました。



大雪に見舞われた2/8の翌日、
武尊のバックカントリーツアーに参加してきました。
オグナほたかに向かう道中、
前日の雪で一面の銀世界と快晴でまぶしい景色に
期待は高まります。

しかし・・・
ゲレンデに到着すると、強風で上部のリフトが止まっているとのこと。
ゲレンデ中腹から登ることになりました。

乾雪、急登、密集した木。
スノーシュー技術の差がでます(;-;)

やっとの思いで出た尾根。
スノーシューで山を歩くのもバックカントリーの楽しみの一つです♪

頂上リフト到着!
リフト1.5本分、2時間半かかりました。

リフトのありがたさをしみじみと感じます。
気を取り直してアタック!

強すぎる風にスノーボードがあおられ、
何度も後ろに倒れそうに(><)

突風と戦いながら1時間弱歩き、スタート地点に到着。
リフトがとまっていたため、人がほとんど入っておらず、
ノートラック!

風が強かったので、相当パックされているかと思ってたけど、
とても柔らかく、板も走る滑りやすいパウダー!

少し登り返してもう1本♪

最高でした!!!

おまけに、ゲレンデのノートラックパウダーもいただきました^^


軽い雪、ツリーの間隔や斜度が程良くて、ゆったり滑れました。。
晴れていればいろんな面を楽しめるとのこと。
都内からのアクセスもよいので、行きやすいですよね。

また行きたいフィールドです。

by masumi nagashima


現在、当店には冒険小屋さんのチラシもあります。
レンタル無料クーポンにもなっていますので、ご興味ありましたらぜひお立ち寄り下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。


2014年2月23日日曜日

OUTDOOR RESEARCH - Halogen Hoody

ORよりプリマロフト(化繊中綿)使用のミドルレイヤー、ハロゲンフーディーをご紹介。

13FWの新作ですが、アウトサイドマガジンにてこの冬の2014 Gear of the Yearを見事受賞しています。

一言で説明すると、Pertex QuantumシェルにPrimaloftのインサレーション、サイドを動きやすさと通気性の確保のためストレッチ素材で切り替えた薄手中綿ジャケットです。

これだけなら、他のブランドでもありそうなんですが、ハロゲンフーディーはサイドの切り替えにSchoellerのストレッチ生地を使用しているのがポイントなんです。

サイドの切り替えには、PolertecのPower DryやPower Stretchを使用するのがアウトドア業界では主流。

今回使われているSchoellerの生地はそれらと比べて薄手なので、さらなる通気性が期待でき、寒い冬のミッドレイヤーとして、ゲレンデからバックカントリーまで重宝すること間違いありません。

同系色でまとめたシンプルなルックスも好印象で、ブランド素材をふんだんに使用しながらこなれた価格も魅力です。



Hydro/Glacier
実際にはもっと鮮やかなブルーです(以下画像参照)

フード周りにもストレッチパネルを配置

チェストポケット

右腕にロゴ刺繍

フロントジッパー インナーフラップ

ユニークなレンガ状ステッチ

袖口ストレッチ

内側生地アップ

ハンドポケットの内側は袋状になっており、
軽い物を乾かしたりはできそう

裾のドローコードは1か所のみ

左ハンドポケット内にキーループ

左ハンドポケットにパッカブル

その他、Women'sの冬物などもようやく詳細写真を掲載しております!


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2014年2月21日金曜日

OUTDOOR RESEARCH - Floodlight Jacket

ORより13FWの新作として登場したフラッドライトジャケット。

800フィルパワーのダウンジャケットですが、こちらはシェルにPertex Shield + を使用し、外側の縫い目は全てテープ処理されているため、完全防水のアウターとして使用可能です。

GORE-TEXを使った防水ダウンは各ブランドから出ていますが、Pertex Shield + を使っている製品は珍しいのではないでしょうか。

ゴアの代わりにPertex Shield + を使用する利点としては、やはりその軽量性とパッキング性でしょう。
防水性は多少落ちますが必要十分、透湿性は同等かそれ以上を備えているにも関わらず、いつものポリエステルシェルのダウンジャケットとさほど変わらない程度まで圧縮して持ち歩くことができます。

また、防水性を高めるためダウンの区分けをステッチではなく圧着にしているのは機能だけでなくルックス的にもユニーク。

ダウンは濡れると保温力が格段に落ち、なおかつ復活に時間がかかってしまいますが、完全防水のダウンであれば荒天時にもそのまま外側に着続けることができます。

極寒地でのスキーやスノーボードにはもちろんですが、汗をかかないスピードでのハイキングや、冬の長期旅行から普段使いまで、防水アウターを別途持ち歩かなくても良い(用意はした方がよいかもしれません)というのは、荷物を減らせておおいに助かります。

また、オーバーサイズを選べば、寒くて震える冬山山行などで、ビレイパーカーのようにハードシェルの上から羽織ってそのまま行動し続ける事もできます。

山用ウエアの一つの選択肢として、ワードローブに加えておいても良いのではないでしょうか。


Hydro/Abyss
ORのWebサイトより拝借した画像ですが、
実際にはもっとブルーです(以下画像参照)

フードバイザーはワイヤー入り

フード、フロント側のドローコードのロックは埋め込んで固定されています

左右で色違いのジッパー

インナーフラップ&チンガード

右腕にもロゴプリント

ベルクロカフ

縫い目を減らし軽量化&防水性を高めた、
圧着によるダウンの区分けはデザイン的にもユニーク

内側左右に濡れたグローブなどを乾かせるメッシュポケット

左ハンドポケットにキーループ

後頭部にもフード調整用ドローコードあり


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2014年2月19日水曜日

OUTDOOR RESEARCH x HOLDEN - All Purpose Gloves


OR(アウトドアリサーチ)とホールデンのコラボグローブ。
スノーボード向けとして今季3型リリースされたものですが、その中でライニンググローブとして発売されたのがこのAll Purpose Gloveです。

でも、見て下さいこのルックス。
メルトンのような圧縮ウール混生地に旧ロゴ風ラベルと、どちらかというとタウンユースを意識したような古き良きアメリカンスタンダードなデザイン。

ただし、手の平側にはORとHOLDENのロゴを総柄でプリントしたフェイクスエードが滑り止め代わりに使用され、親指と人差し指はスマートフォンなどタッチパネルの操作が可能とハイテク機能ももちろん搭載しています。

メルトン素材といえば思い浮かぶのはPコートやCPOジャケットですが、ニットと違って風も通しにくく、なおかつ通気性はあるのでかなり調子良いです。

指が太いのでスマフォ操作はコツがいりますが、人差し指一本でメールもゆっくりなら打てます(笑)

最近のORにはないデザインで、さすがHOLDENぜひ来年もと思ったら、来季のコラボはなし・・・

非常に残念ですが、このグローブも代理店の在庫がなくなったら終了なので、ぜひ今のうちにゲットをお勧めいたします。

最近の愛用品のご紹介でした。


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2014年2月15日土曜日

StrapGear - シリコンストラップバンド

実はオープン当時からやってましたシリーズ第2段!(笑)

均等に設けられたアイレットホールにフックを通すことで、簡単に物を束ねたり固定できるシリコンストラップ。
最大2倍に伸びる伸縮性でしっかりと固定します。フックはプラスチック製でストラップやギアを傷つけません。

ハイキングやバックパッキング、キャンプやツーリングはもちろん、ご家庭内でも幅広い用途でご利用頂けるでしょう。
8inchはポールやパドル、ロープなどをまとめるのに程良いサイズ。家では電気製品のコードやカーテンなどに。
12inchはスノーシューやスリーピングマットなどをまとめるのに適したサイズです。





色を組み合わせてカラフルに使ってもいいですね。


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2014年2月9日日曜日

WILDERNESS WEAR - PolyPRO+ バラクラバ

昨日は東京でも雪が積もるという予報だったので、お店を休みにし、雪山に避難してきました。

先日ご紹介したウィルダネスウェアのバラクラバを降雪中のゲレンデで実際に使用してきたので簡単なインプレッションを。

まず、薄くて暖かいは本当でした(笑)
たためばハンカチ程度とかさばらないので、ポケットに入れておいてもいいと思います。

マルチボーダーというのもやはりアクセントになって良いです。

目だし部分はあごまで下げて使うこともできますが、そこまで余裕があるわけではありません。
下げて使うことが多い場合は、頭部をわりと深めに被っておいた方が良いかも。
ただ、これは個人差がありそうです。

マイナス点としては、グローブで掴んで何度か上げ下げを行った口周りの部分が少し毛玉になりそうになっていた点。

まあ、商品のルックスや機能性といった部分から差し引けば、僕は気にならない程度ではあります。

ちなみに被ってる帽子はKASK

鏡がなかったので撮る前に調整できなかったのですが、
もう少し目深に被った方が良さそう。

雪がずっと降っていたので雪質は悪くなかったですが、行きは渋滞でゲレンデまで5時間位かかり、帰る時には関越が通行止めになってしまい、運転が大変でした。

月夜野から大渋滞だったので裏道で渋川まで抜けても、その後もずっと路面状況は最悪で結局7時間ほどかかりましたね。

友人がいたから良かったものの、一人で行ってたら途中で力尽きて今日もお店を開けられなかったかもしれません・・・

結論、東京が大雪予報の場合は、二日は山に避難した方が良い!

そんなわけで、身体をはって試してきましたので、皆様ぜひお願いします(笑)



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2014年2月7日金曜日

MONTANE - Further Faster Neo Jacket


モンテインの13FWニューモデルである“Further Faster Neo Jacket”。

名前にもある通りPolartec Neoshell (ポーラテック ネオシェル)を使用したジャケットです。
配色ジッパーと、モンテインらしいリフレクタープリントがアクセントになっています。

50デニールとボチボチ安心感のある生地厚に、2ポケット、ワイヤーバイザー付きで前後調整可能なフード、そして刺繍ロゴなどを考えれば、480g(Mサイズ)とペットボトル1本弱程度の重量は良く収まっている方ではないでしょうか。

ウインタートレッキングや春のバックカントリー、自転車でのデイリーユースなど、幅広く使えます。

価格的にも手を出しやすく、圧倒的な透湿性で話題のネオシェルを試してみたいという方にもお薦めです。



Black / Alpine red

Electric blue / Tangerine

ロゴ入りのドローコード、凝ってますね

刺繍ロゴ

右肩にも刺繍ロゴ

ベルクロカフとNeoshellのプリント

水分が内部に届きにくいように折り返されたインナーフラップ

右肩甲骨にリフレクターロゴ

腰にゴム入りでウエストが細く見えるデザイン

フルシームテープ

オリジナルのドローコードパーツ、さすがです。

ワイヤー入りフードバイザー



どうぞよろしくお願いいたします。