2017年9月29日金曜日

RAIZIN ライジン


皆さんはエナジードリンクの類を飲むことはありますかね。
アウトドアや自然が好きな方には、こういったものを好まない方も多いと思いますが、店主はわりと好きでたまに飲みます。
仕事で眠い時も睡眠不足で山に行く時もなんとなくリフレッシュしたい時も。

で、このRAIZINなんですが、レッドブルやモンスターのようなスポーツ押しではなく、普段からちょっとリフレッシュしたい時に飲んでもらう事を意識しています。

パッケージから風味に至るまでnendoと共同開発というだけあって、缶のデザインもおしゃれですが、味もちょっと普通のエナジードリンクとは異なります。

RAIZIN DRY :ジンジャーと香辛料の強い辛味を感じるキレのよい風味
RAIZIN MILD:8種の植物アロマを組み合わせた爽快な香りを感じるすっきりとした風味
なんというか既存のエナジードリンクとは違って一ひねり加わった味というか、普通に美味しいです。

今回、縁あってこのRAIZINを店頭でお配りできるようになりました。
お買い物頂いた方でご希望の方にDRYかMILDどちらか1本差し上げます。
ちょっと気分転換したくなった時に、ぜひ飲んでみて下さい。

なくなり次第終了です。

RAIZIN ブランドサイト
http://www.taisho.co.jp/raizin/







2017年10月の営業案内


いつも当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。


10月の店舗休業日・短縮営業日のご案内です。

10/ 1(日) 休み
10/ 3(火) 休み
10/ 5(木) 休み
10/ 8(日) 休み
10/ 9(月) 休み
10/12(木) 休み
10/17(火) 休み
10/19(木) 休み
10/22(日) 12:00-17:00 営業
10/23(月) 休み
10/26(木) 休み
10/31(火) 休み


上記以外は通常営業 (12:00 - 19:30) となります。
予定の変更などがあった場合には、随時変更させて頂きます。

当日の営業確認はお電話でどうぞ。
取扱商品・その他のお問い合わせはWeb Storeのお問い合わせフォームよりお願いします。

TEL:03-3994-3822
※お客様がいらっしゃる場合、また一時的に外出している場合など営業時間内でも電話に出られない事がございます。

2017年9月26日火曜日

BIG SKY International - Mirage 1P & 2P Tent


シングルウォールのトレッキングポールシェルター”WISP”が日本でも好調なビッグスカイより、自立型のシングルウォールテント"ミラージュ"が入荷しました。
両サイドにメッシュインナーと前室があり、傍から見るとダブルウォールのようにみえるハイブリッド構造です。
左右どちらからも出入りできるだけでなく荷物も置けるため、かなり広々と使う事が出来ます。
1人用と2人用がありますが、構造は同じです。
吊り下げ式で、設営も楽々。 


Mirage 1P
【サイズ】フロア:92(前幅) x 60(後幅) x 230(長さ) cm / 高さ(室内最大):99cm
【重量】996g (スタッフサック含む、別途ガイラインとペグ、フットプリントが必要)


Mirage 2P
【サイズ】フロア:135(前幅) x 119(後幅) x 230(長さ) cm / 高さ(室内最大):107cm
【重量】1178g (スタッフサック含む、別途ガイラインとペグ、フットプリントが必要)


比較的入手しやすいもので、シングルウォール自立式の最軽量はクロスオーバードームとなるでしょうか。本当にビバーク的な使い方をするのであれば、ツェルトに形状が近いクロスオーバードームが向いていますが、縦走用途や山キャンプ的な使用目的であれば、あと300~400g程度プラスしてミラージュでより快適に過ごすというのは一つの手ではないかと思います。
当然重さだけでなくパッキング時の容量も増えますが、前室とメッシュパネルがある(しかも両側に)というのは、居住性だけで言えばダブルウォールテントと同じ。
シングルウォールのため結露対策は場合によって必要ですが、広めの内部空間に対しての軽量性、そして素早い設営撤収とメリットもあります。
アルプスなどペグが打ちづらい岩のテン場や、スペースが取りづらい混み合う時期など、非自立式だと不安な場面では、何も考えなくてもとりあえず立つ自立式が何かと楽ですね。

また、2人用に関しては、張ってみるとかなり広いなという印象。出入口がサイドのため全長230cmのフロアがフルに使えるだけでなく、両側から出入りできるため、前室も一人ずつ使う事が可能で、2人ならゆったりキャンプが可能です。

なお、フットプリントは何かしらご用意頂くことをお薦めいたします。 



Mirage 1P

Mirage 1P

Mirage 1P

Mirage 1P

Mirage 1P


Mirage 2PとatelierBluebottle PAC-S サイズ比較
テントはまだコンプレッション可能です

Mirage 2P


各商品の詳細とWebからのお買い物はこちら


どうぞよろしくお願いいたします。

※店頭での設営は予約制となります。




2017年9月23日土曜日

ZEROGRAM - El Chalten 1.5P


この夏に発売となった1.5人用新モデルです。
初心者でも3分で設営可能ながら、オールシーズン対応で悪天候でも安心な自立式のダブルウォールテント。
機能性を考えるとそこまで重いものでもなく、初めてのテントにもお薦めです。



1人用テントは狭いので、1人でも2人用サイズのテントを使うという方は割といらっしゃると思います。
1.5人用というのはまさにそんなニーズを満たすサイズであり、1人で使えば十分すぎる居住空間を得られながら、使おうと思えば2人で使うことも出来るサイズです。
110cmの幅があれば、レギュラーサイズのマットを2つ並べられます。
(サーマレストのレギュラーサイズは幅51cm、EXPEDは52cm)
両側に前室があるため、就寝中も相手を跨ぐことなく外に出られますし、荷物もそれぞれ置けるので、幅110cmという数値以上に快適にご利用頂けるでしょう。


また、何といっても設営撤収の簡単さがポイント。
フライからフットプリントまで連結できるため、あっという間に建てられます。
この手軽さは本当に魅力的です。


インナーテントに使われているモノフィラメント生地はメッシュのように透けて通気性を持ちながらも、より軽量で、より優れた引裂強度持っています。
通常の生地は複数のフィラメント(細糸)を撚り合わせて作られた糸を織って作られますが、モノフィラメントは名前の通り単一のフィラメントで作られているため組織が安定し、耐摩耗性に非常に優れています。
また、撥水性にも優れており、フライ内側の結露はインナーテントにはほとんど染みません。
メッシュ生地の通気性、コーティング生地の撥水性、超繊維の軽量性を兼ね備えた最高の生地を使用しています。

ポールを分ければコンパクトに圧縮できるロールトップ型の収納袋が付属。

カラーは、パタゴニアのエルチャルテン地域をハイキングしながら見た氷河が溶けた湖の色からインスピレーションを得た色であるリバーブルーと、ZEROGRAMのブランドロゴカラーであるタンゴレッドの2色展開です。


また、超軽量なトレッキングポールシェルター”ZERO1 Pathfinder”も取り扱っています。
スタッフサック、ペグ6本、ガイラインまで含んだ重量が730g(フットプリント含まず)。
前室まで含めると全長が2650mmあり、1人用とはいえかなり贅沢に空間を使えるシェルターです。
前室に荷物を置いてもサイドから出入りができるようになっていたりと作りもよく考えられています。
自然に溶け込むライトグレーの色合いは素敵ですが、女性には透けが心配。
しかしながら、女性ユーザーの声を実際に聞いても特に肌をシェルターの面につけるような事をしなければ問題ないとのこと。
足元側の60cmポールは、使う人の身長によっては省略も可能。
バックパックを足元に置いてポールの代わりとしても良いかもしれません。
フットプリントは何かしら引くことをお薦めいたします。


各商品の詳細とWebからのお買い物はこちら


どうぞよろしくお願いいたします。





2017年9月16日土曜日

LOCUS GEAR - Khufu HB

ローカスギア "スタンダードコレクション"の取り扱いを始めました。
スタンダードコレクションには現在 Khufu HBとKhafra HBと2サイズの展開がありますが、店内スペースでKhafra HBを張ることができないこともあり、まずはKhufu HBのみの取り扱いとなります。

シェルター本体

フルメッシュインナー

美しい曲線が所有欲をくすぐるピラミッド型シェルターのクフ。
スタンダードコレクションは、シェルターとメッシュインナーのセット販売というだけでなく、縫い目はシームテープ処理済み、かつ全てのループにガイラインが予め用意され、本数分のペグまで付いたお得な内容です。

ペグやガイラインは使いまわせるということもあり、セットに含まれない製品も多いですが、最初からセットだと何かを追加で買う必要がないため非常に楽。
初めてテントを買う場合にはとってもありがたいですね。

モノ・ポールシェルターは自立しませんが、設営はさほど難しくありません。
ペグを含めたセット重量が約950g、フットプリントを純正で用意した場合+140g、ポールにLOCUS GEARのCP3を1本用意したとして+150gとフルセットで1250g程度。
メッシュインナーとのダブルウォールで、2人でも使える空間が確保できることを考えると十分に軽量です。
普段からトレッキングポールを使用している場合、ポールは兼用できるためその分テントとしての重量はさらに少なくなります。
また、シェルターは単体でもそのまま使用できるため汎用性も高く、様々な外遊びにご活用頂けるでしょう。


こちらのテント・シェルターは店頭で設営可能です。
店舗スペースの関係でガイラインを張ることはできませんが、大体の手順や居住性などはご確認頂けます。
事前予約制となりますので、ご希望のお客様はお手数ですが お問い合わせフォーム よりお知らせ下さい。
平日は11時~14時まで、土日祝日に関しましてはオープン前(11時~)のみにて対応可能です。
なお、日程によりご希望に添えない場合もございます。予めご了承頂けますと幸いです。



商品の詳細とWebからのお買い物はこちら

どうぞよろしくお願いいたします。

*最近ではBIG SKY INTERNATIONALのMirage 1P & 2P 、ZEROGRAM のEl Chalten 1.5P といったテントも入荷しておりますので、それらも追ってご紹介できれば…




2017年9月12日火曜日

10/1(日) 地図読み講習開催のお知らせ


11月のOMM JAPAN (Score Long)に初めて参加するのですが、
久しく地図読みやってないよなー、
講習受けようかなー、
そうだ、
どうせならお店で開催して参加希望者も募ってしまおう!

というきわめて個人的な理由ではありますが、
AXESQUINのイベントや山雑誌でもおなじみ森勝さんに講師をお願いし、高尾周辺にて地図読み講習を開催して頂くことになりました。

なお、オリエンテーリングに特化した地図読みではありません。
また、プレートコンパスを使用した現在地特定の練習をするわけでもありません。

用意して頂くのは簡単なコンパスでOK。
地形を見ることや、日常的にコンパスを見ると分かることなど、あまりハードルを上げずにしっかりためになることを教えて頂きます。

店主と同じようにOMMに初めて出るけど地図読みに不安のある方から、地図読みに興味がある・覚えたいというハイカーの方などを対象に初心者歓迎のイベントです。

当日は店主も参加者の一人として楽しみたいと思います。
よろしければご参加ください。


以下、イベント概要となります。

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 地図読み講習会
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開催日:2017年10月1日(日)
集合時間:午前8時
終了予定時間:午後16時頃(大戸のバス停にて解散)
集合場所:京王線 高尾山口駅(改札を出た先に集合)
予定コース:南高尾(大戸)周辺
参加費用:1000円(当日お支払下さい。交通費は各自ご負担です。)
申込締切:開催直前の金曜日17:00
講師:低山小道具研究家 森勝様 (blog)
九州出身。低山には低山の遊び方があるとウラヤマを駆け巡っている。子どもの頃は秘密基地作りと川口浩探検隊に夢中。大人になっても忘れられず社会人の洞窟探検クラブ所属。夢は洞窟で宝物を見つける事。

【当日の流れ】
朝8時集合の後、駅前公園で簡単な地図の基礎を学びます。
フィールドでは先頭を交代しながら地図上の決められた複数のポイントを目指す練習を行います。
昼は食事休憩と座学。
午後は復習として再びフィールドへ。
16時頃 大戸のバス停で解散。(相原駅または橋本駅行きのバスが出ます)

【申込方法】
以下フォームより地図読み講習会参加希望の旨ご記載の上、参加人数・参加者のお名前・代表者の連絡先をご連絡下さい。
※お申し込みが想定した人数に達したため一旦募集を締め切らせて頂きます。

【持ち物】
・コンパス(簡単なもので可。プレートコンパス持参者が多い場合使用方法の説明をしてもらうかもしれません。)
・メモ用の筆記用具
・行動食、昼食(休憩をとりますので、OMMレース参加予定の方は実際の装備を試してみて下さい)
・基本的なハイキングの装備でご参加ください。
・地図はこちらでご用意いたします。


【注意事項】
・開催の中止:天候や当店の都合で中止する場合には開催直前の土曜日12:00までにメールでお知らせします。OMM想定のため小雨なら決行です。
・事故等の責任:参加者は各自の責任で当イベントにご参加ください。
 参加中の怪我や病気、事故等については、弊社は一切の責を負わないものとします。 
 各種山岳保険への加入をお薦めいたします。
 店主も当然加入しております。
・当日の天候や進行の都合でコースや終了時間が変更になる場合があります。
・本イベントで撮影した写真を当店のブログで使用することがありますのでご了承ください。
・受信したメールは翌営業日までに必ず返信を差し上げておりますので、当店からの返信が無い場合にはお手数ですがお電話をいただけますようお願いします。


当日の店舗営業はお休みとさせて頂きます。
では、どうぞよろしくお願いいたします。

2017年9月11日月曜日

G-SHOCK GW-5035A-1JR "35th Anniversary BIG BANG BLACK"


中身は進化しておりますが、見た目は35年もの間ほぼそのままってすごいことですよね。
G-SHOCKのモデルは多数ありますが、いまだにこの5600系は根強い人気があります。

今回のビッグバンブラックは新技術により吸い込まれるようなブラックを表現したということですが、反転液晶ということもありフェイス側はほぼブラック。
様々なシチュエーションで身につけやすいカラーになっています。
周年モデルはスクリューバック仕様で記念BOXに入る特別なモデルです。


商品の詳細とWebからのお買い物はこちら


どうぞよろしくお願いいたします。





2017年9月7日木曜日

ALTRA - Lone Peak 3.5 & Timp Trail


アルトラより秋の新作シューズが入荷しています。
当店はトレイルシリーズのみのセレクトですが、ローンピークにはメッシュのミッドカットが加わり、また新モデル TIMP TRAIL が登場と取り扱いのバリエーションも増えてきました。

LONE PEAK 3.5 (M's&W's)
まずはアルトラと言えばのローンピーク。
メンズはブラックとブルー(ネイビー)、レディースはマゼンタ(パープル系)が入荷しています。
Men's

Women's

3.0からの変更点ですが、つま先部分の補強が肉抜きされているのが見えますでしょうか。
排水口を開けることで水抜けの良さ、通気性など向上させています。

左/3.5 右/3.0
メッシュ部分にステッチ補強が入っているだけでなく、メッシュの素材自体も密なものに変更し耐摩耗性を向上させています。

左/3.5 右/3.0
履き口部分ですが、踵側が前に倒れヒールカップから踵がずれにくいように履き口が少し狭くなりました。履いてみても、履きにくいと感じることはないレベルです。

アップデートされアッパーの強度は増しましたが、重量も片足20g程度増えています。
また、ラストは変更されていないのですが、レディースモデルに関しては本国サイトで幅が狭くなったというレビューが目立ちますので、試し履きされた方がよいかもしれません。
メンズは店主が履いた限りではサイズ感の差は感じませんでした。


LONE PEAK MID MESH 3.5 (M's)
ネオシェルモデルしかなかったミッドカットにメッシュバージョンが登場。
オールブラックカラーも格好良いです。
主にハイキング目的でアルトラのゼロドロップに興味はあるけどローカットはまだ手がでないと考えていた方にぴったり。
いつもローンピークを履いているけど、パッキング重量が多くいつものローカットでは不安が残るといった場合やローカットじゃ足首が寒いという時にもいいのではないでしょうか。
ミッドカットでもトレッキングシューズとは異なりますので、上部を通さないなど靴紐を少し調整すればローカットに近い感覚で走りやすいのではないかと思います。
試してはいませんが。。




TIMP TRAIL (M's)
今季注目の新作ティンプ。
完全に見た目でセレクトしました。
チャイブ(グリーン)とグレーの2色セレクト

総柄リフレクティブプリントのメッシュアッパーにアシンメトリーなシューレース部分のデザインが素敵。


クッショニングはローンピークより上でオリンパスより下。
スタックハイトはローンピーク/ティンプ/オリンパスの順に25mm/29mm/36mmとなっており、ローンピークと履き比べると明らかに厚みを感じます。

また、アッパーはともかく全体のデザインはスペリオール3.0にすごく似ています。
上/スペリオール3.0 下/ティンプ

左/ティンプ 右/スペリオール3.0

上/ティンプ 下/スペリオール3.0
アウトソールのパターンはスペリオールより少ししっかりした印象です。

僕は自分が走らないので推測でしかありませんが、スペリオールと同じくトレイルとロードが混合したようなルートや走りやすい路面のルートに向いていて、なおかつ長距離で使いやすいという位置付けがティンプなのかなと思いました。


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どうぞよろしくお願いいたします。