2017年1月24日火曜日

DUCKWORTH メンズベースレイヤー&ニットキャップ



原毛・・・モンタナ、ヘレ・ランブイエ牧場
クリーニング&コーミング・・・サウスカロライナ
紡糸・・・ノース&サウスカロライナ、ロードアイランド
ニッティング、染色・・・ノース&サウスカロライナ、ニューヨーク、ペンシルバニア
製品化・・・ノースカロライナ、ニューヨーク、イリノイ

と、全ての工程をアメリカ国内でまかなうメリノウールアパレルブランド“ダックワース”。

ダックなのにダウンじゃなくてウールなんだ、というのはさておき、100%アメリカ製ってすごくないですか。

当店でも人気の定番メリノウールブランド“ibex”も、ニュージーランドウールを使って北米生産と
なっていますが、原毛から編地にするのはアジアの工場を使っていますし、そもそも北米生産の製品も減ってきています。

製品の品質に差はないかもしれませんが、モノが移動すれば多少なりとも環境に負荷はかかります。
生産量の多い大きなブランドには難しいかもしれませんが、これはまだ小さな“ダックワース”ブランドの大きな売りの一つです。

まあ、そんな真面目な話より単純に100%アメリカ製って言葉にグッときてしまう世代(もうすぐ不惑)の店主ですが(笑)

ラインナップ自体は、定番ベースレイヤーから、他のブランドにはなさそうなユニークなものもあります。
とりあえず、今回はベーシックなアイテムを2点セレクトいたしました。


MAVERICK L/S CREW (Men's)
シーズンを問わない一般的なウエイトでベーシックなクルーネックのベースレイヤー。
まだメリノウールの良さを体感頂いていない方でも、着まわしやすいリラックスフィットのカットソースタイルです。
アウトドアではもちろんですが、上質な肌着としてデイリーに着て頂けます。
18ミクロンと比較的細めの繊維を使用しており、ソフトでストレスフリーな肌触りはきっと気に入るはず。






KNIT WATCHMAN CAP
モンタナ育ちのヘレ・ランブイエ メリノウールを100%使用した、リブ編みのニットキャップです。
見た目や被った感じは、安価なミリタリー物を彷彿とさせる超定番スタイルですが、被り心地は全く別物。
非常に柔らかで、ちょっと良いセーターを着ている感覚ですね。
メリノは繊維が細く、一般的なウールのニットキャップより、おでこが痒くなりにくいのも良し。
スタンダードデザインのニットキャップは、家に一つあると重宝しますよ。
フチはスタイルに合わせて折り返しても、伸ばしても被れます。





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2017年1月11日水曜日

ALTRA - SUPERIOR 3.0 (Men's&Women's)

アルトラのトレイルシューズの新作、スペリオール3.0。
メンズはネイビーとグレーの2色、レディースはブルーの1色が入荷しています。

当店では3.0からの取り扱いではありますが、2.0と比較するとアッパー部分の強度は向上し、アウトソールはラグをやや深くするなど、滑りにくい工夫がなされています。

看板モデルであるローンピークと比べるとミッドソールが薄いため、より足裏の感覚は伝わりやすく、付属のストーンガードをインソールの下に入れることで調整もできます。

日本代理店の方に聞くとローンピークに慣れたら次の候補にといった位置づけのようです。
ローンピークと比較するとより歩くよりも走るに重点を置いた作りなのかなと感じます。

なお、スペリオールはローンピークと足型が異なり、ローンピークよりも幅が少し狭いです。
店主はローンピークと同じサイズで良いかなと感じましたが、よりぴったりとしたフィットになりました。


メンズはNavy/Black, Gray/Blueの2色








こちらが付属しているストーンガード。
両足分で約60g(サイズ27.5cm)なので、入れないで履く場合に持ち歩いても良いでしょう。

レディースはこちらのBlue/Limeの1色が入荷しています。



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2017年1月8日日曜日

PLUS ONE WORKS - Irwak 38


プラスワンワークスより、Mate38のアップデート版として登場したバックカントリースキー/スノーボード向けパックの新モデル、Irwak 38。
アイヌ語で"兄弟"を意味する言葉で、Shumariの兄弟モデルということで名づけられました。
イリワクと読みます。

サイズ、形状的にはMate38の後継モデルとなりますが、雨蓋がついているところが引き継がれているだけで、基本的にはShumariに近い作りになっています。

以下、メーカー資料より
“Shumari 35 の血を受け継いだ、Mate 38 の後継版 Irwak(イリワク) 38。
スキー、スノーボードで滑走する事を前提に設計されたバックパックです。
大きめの雨ブタはゴーグルが2個、地図や行動食等が余裕を持って入るサイズです。
また、雨蓋を取り外して使う事ができ、1dayツアーに的したShumari 35よりコンパクトなザックになります。
ロールトップギアラックを配置し、ショベルやプローブ等アバランチギアは専用のコンパートメントに収納が可能なので、緊急時に迷うことなくアクセスすることができます。
また、ロールトップギアラックはハイクアップ時にシェルやヘルメットをホールドする為に使用可能です。
SSHCシステムはスキー、スノーボードのホールドとバッグ全体のコンプレッションを2アクションで行う事ができ、ウェビングの色分けにより一目でコンプレッション個所が分かります。
アイスアックスホルダーはザックを下ろさずにアイスアックスへアクセスが可能です。
荷室へのアクセスは背面へ配置し、悪天候時でも荷室へのアクセスがスピーディーに行えます。
日本人の体型に合わせて設計された3DSショルダー ストラップと3DETフレームは荷物の重量と滑走時の運動の妨げを軽減し、CSウエストハーネスは骨盤を包み込む様なフィット感で荷物の横揺れを防止します。 ”

雨蓋を取り外せば、荷物の少ない1dayツアー向け、雨蓋がついた状態なら荷物の多いロングルートにも、と2通りの使い方ができる点がShumariとの大きな違いですが、もう1点あげると、Irwakの方が背面長が短く、一般的にはSサイズとされることの多い46cmに設定されていることです。
小柄な男性や身長がある女性にもお試し頂ければと思います。







容量ではShumariとの差は3L程度ですが、雨蓋をあげると間に荷物も挟めますし、パッキングには3L以上の余力を感じます。
内側からの圧力を受けにくい雨蓋ポケットは出し入れも楽ですし、立山など山小屋泊ツアーも検討するなら、良いサイズ感です。

なお、Shumariもグラスホッパーとブラックの2色が入荷していますよ。


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2017年1月5日木曜日

2017年1月の営業案内と店舗移転のお知らせ


あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


1月の店舗休業日・短縮営業日のご案内です。

1/10(火) 16:30-19:30 営業
1/17(火) 12:00-18:00 営業
1/18(水) 16:00-19:30 営業
1/24(水) 16:30-19:30 営業
1/25(木) 16:30-19:30 営業
1/26(木)~2/1(水) 店舗移転のため休業(予定)


メールマガジンではご案内しておりましたが、2月より新店舗に移転することとなりました。
そのため、1月の4週目より準備期間として1週間ほど営業を休ませて頂きます。
その代わり、それまではなるべく店を開けることにしました。
展示会の多い月で本当にバタバタですが、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、移転先は同じ練馬駅周辺です。
桜台駅からは遠くなってしまうのですが、練馬駅からのお店までの距離はほぼ同じ。
少し広くなりますので、今よりは快適にご覧頂けるようになるはずです。。



上記以外は通常営業です。

予定の変更などがあった場合には、随時変更させて頂きます。

当日の営業確認はお電話でどうぞ。

03-3994-3822 (12:00 - 19:30)

その他のお問い合わせはWeb Storeのお問い合わせフォームよりお願いします。