2013年4月17日水曜日

棒ノ嶺(棒ノ折山) 西武沿線ハイキング

昨日のお休みに久しぶりにハイキングに行ってきました。

西武沿線でお店をやりながら、実は西武沿線の山に登ったことがないという洒落にならない状況を変えようと、今年からちょっとずつ西武沿線の山を登ろうと思っています。

で、第一弾に選んだのが、棒ノ嶺。
今回は所用もあり車で行かないといけなかったので、車の方が楽そうな山にしました。

6時半位に家でたんですが、渋滞で2時間半位かかりました。
自宅から60kmない位なのに。。。
平日の午前中、舐めてましたね。。
やはり近場は電車でハイキングが基本ですね。

ちなみにですが、車で圏央道の青梅ICから来る場合、青梅市街を抜けると登山口までコンビニ等はありませんので、ご注意ください。

それと、今回はこれから訪れる方にも分かりやすいかなと考え、西武鉄道ホームページのハイキングマップのルート通りに登っています。

個人的にも、このマップをまず制覇しようと思ってます(笑)


今回、登山口と下山口が微妙に離れているため、車はさわらびの湯手前の公衆トイレと直売所?のあるところに停めました。

最初の見どころ 有間ダム
風が強く、水面が波立ってしまっているのが残念。。

ダムを越えて、少し歩くと白谷橋
橋を渡ってすぐに登山口があり、右側に駐車スペースが少しあります。
平日の9時半前位ですが、ここは満車っぽいですね。
少し手前にも駐車スペースありました。

白谷沢登山口
脇に水場あります。

最初は沢音を聞きながら歩きやすいトレイル

藤懸の滝

藤懸の滝を過ぎると、白谷沢を何度も横切り、
プチ沢登り気分のこんな感じのところもあり。

白孔雀の滝
滝を上から撮っても非常に残念な感じだという見本です。
というか、藤懸の滝もそうだったんですが、滝の上に名前が書いてあるんですよ。
そして、天狗の滝は見落としました。

しばらく登ると林道にぶつかります。
その先の休憩スペースに入っていくと、奥に登山道があります。

休憩スペースの脇に水場あり。

すぐ先にある階段がなかなかしんどい
登り終わってトラバース気味に進みだしたところに
カタクリが咲きかけorしおれかけの状態で何か所か見かけました。

岩茸石のある十字路
この岩登れそうでしたが、登っても特に何か見えなそうだったのでやめときました。。

そして、この先の階段が一段と堪えます。

頑張って登り切ればゴンジリ峠です
ようやく眺望が楽しめます
この先500m、もうちょっと登れば山頂!

すごく広くてのんびり過ごすのに最適な山頂

このベンチは絶好の記念撮影スポットですね。
北側は遮るものがなく、素晴らしい見晴らしです。

iphoneのパノラマで撮ってみました。
なんか斜めってるような。。

もうすぐトレランの大会があるようです

下りは岩茸石の左脇を抜けて滝ノ平尾根へ

特に見晴らしはなく、静かな樹林帯のトレイルをひたすら下ります。

全部で3回林道を横断しました
最初に林道にぶつかる場所は、その後が登りになるので、
多少遠回りになりますが疲れてる時は林道を歩いて
次の合流地点まで歩いた方が楽かもしれません。

でも、登ったところに見晴らし台がありました!
が、関係者以外立ち入り禁止。

見晴らし台付近から、棒ノ嶺の山頂が見えました!

ひたすら林を下ると民家の脇に出て、登山道は終了です。

駐車場所まで車道歩き。途中にある竜泉寺。

さわらびの湯で汗を流してから帰りました。
大人3時間800円
広くて綺麗です
今回のルートの感想ですが、山頂が広くて見晴らしが良いし、気軽に楽しめる沢沿いの登山道はおもむきがあって良いと思います。

滝ノ平尾根は目立った変化がなく単調ですが、静かに歩きたい人にはお薦め。
紅葉の時期とかはもしかして良いのかもしれませんね。

白谷沢は平日でも何人ものハイカーに会いましたが、滝ノ平尾根では2組すれ違っただけでした。


どちらのルートも道標がちょくちょくありますし、特に迷いそうな所はありません。
ベンチも多く、登りやすいと思います。


すぐ下に温泉があるのもいいですね。

また違った時期に行ってみたいと思います。