ウエストコム、本日のご紹介は今季新作のソーホージャケット。
表地にウール混素材を用いた、都会的で洗練されたルックスのジャケット。
シンプルでディティールにこだわったウエストコムらしいデザインが非常に格好良いです。
内側もテープを含め黒で統一されお洒落。
日々の通勤から休日のお出かけ、自転車などに活躍してくれるでしょう。
色名はブラックウール 実際の色は写真よりも少し暗い色です |
すっきりとしたスタンドカラー |
首周りは起毛ライニング |
このカットが絶妙すぎてホレボレします |
ロゴプリントは左腕のみ |
ポケットは全てラミネートジッパー |
袖口はスナップボタン |
袖口の補強もラミネート |
裏地もテープも黒 |
裾のドローコードは左右2か所調整 補強はラミネート |
このジャケットに使われているメンブレンは、スイスの名門ファブリックブランドSchoeller(ショーラー)のc_changeというもので、アウトドアウェアとしては、そこまで馴染みのないものなんですが、かなりすごい機能を持ったものです。
【耐水圧】20,000mm以上
【透湿性】MVTR:18,000g/㎡/24hrs 、RET値:2以下(0が最小。値が低いほど水蒸気透過率が高い)
この値だけでもなかなかの防水透湿性を持っている事が分かりますが、これだけじゃないんですよね。
なんと、内部と外部の気温差で透湿性を変化させることができるんです。
暑くて汗をかくような状況では全開になり、寒い時には熱を閉じ込めるように凝縮するという素晴らしい機能。
eVentやNeoShellは、透湿性が高いため状況によっては寒いと言われることがありますが、このメンブレンなら大丈夫そうですね。
”モミの球果が気象条件によって開閉することにヒントを得た素材で、異なる優勢な状況に反応し、温度だけでなく外気や内部の湿度とのバランスを取ります。
防水性・防風性はそのままに、気温が高い時や運動量が多く内部の湿度が高くなった時はメンブレンが開くことで熱や湿気を外に逃がし、逆に、寒く内部の湿度が低い時や休憩時などはメンブレンが凝縮することで、熱を内部に留め体が冷えるのを効果的に防ぎます。
C_Changeのメンブレンは、一般的な疎水性のメンブレンと比べて25%以上透湿性が高く、温度が10℃から20℃に上がった場合に、水蒸気透過率がおよそ50%にあがります。
逆に、20℃から10℃に下がった場合は、メンブレンが凝縮し熱を保持する特性が増加するのです。
C_Changeは内部の温度を常に効果的に気持ち良く調節します。
ブルーサイン認定。フッ素化合物未使用。”
分かりづらい場合は英語ですが動画をどうぞ。
あと一型だけ未入荷のモデルがありますので、そちらは入荷次第ご紹介いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。