2018年4月10日火曜日

westcomb - CENDO CREW, DELTA CREW and CRUISER LT PANT


実は去年入荷していたけど紹介できていなかった製品たち。
季節が一巡しましのたで改めてご紹介。
ベースレイヤーは2型とも素材からこだわったウエストコムらしい製品です。
CRUISER LT PANTは、去年の秋冬に入れた製品ですが、ゴールデンウィークの残雪ハイクにパンツ探していた方はぜひ。
来秋は価格が上がる予定になっていますよ。

CENDO CREW
速乾性が高く、シルキーなタッチが特徴のPrimaloft Dryを採用したS/Sベースレイヤー。
非常に軽量で柔らかく、肌当たりも優しいため、着心地が快適。
その性能から盛夏や発汗量の多いアクティビティでも快適に着用が可能です。
フルフラットシームで、脇の下にガセット設計することで動きやすさを実現しています。
フィットは若干小さめのNext to Skinフィットとなり、168cm/60kgでSサイズはタイトフィット。
生地に汗を早く吸わせ、速乾を狙っています。
非常に軽量なため、マルチデイの山行の予備Tシャツとしてもお薦め。
遠征や海外トリップなどの際も便利でしょう。






DELTA CREW
背中全面とサイド、脇の下、腹部に2017年デビューの新素材Plartec Deltaを採用したベースレイヤー。
その独特なワッフル構造により、エアフローを補助し、身体から放出される熱を逃がし、外からの風も通しやすい。
また、肌に接地する部分が素早く汗を吸収し肌から離し、そこで多少水分を保持し、気化させる。
この時の気化熱によりクーリング感を感じるのが特徴です。
肩から前面にかけては、独特なふくらみのあるソフトな風合い、生地表面のひっかかりにくさによる着用耐久性、軽量性、ストレッチ性、UVカット性、防透性など多くの機能を併せ持つ理想的な帝人のDeltapeakを採用。
ひんやり感もあり、夏のアクティブユースに最適。
山岳地帯の稜線、ランや自転車など空気が流れたり、風がある際には、非常に心地よく着用が可能。
フルフラットシームで、脇の下にガセット設計することで動きやすさを実現しています。




この製品ではありませんが店主も昨年よりPolartec Deltaを使用したベースレイヤーを着用しております。アルプスの稜線といえど真夏は風がなければ暑いわけですが、メリノウールTeeほど熱がこもるわけでもなく、ハイエンドでない一般的なポリエステルTeeのように汗冷えする感じもなく、westcombのウェブサイトにも書いてありましたが、本当にちょうど良いんですよね。
乾きは上のCendo CrewのようなハイエンドポリエステルTeeの方が早いので、ランナーよりもハイカーの方がこの程よさを実感出来るのではないかと思います。
汗の滴るデイハイクにぴったりの製品です。



CRUISER LT PANT
蒸れにくさにおいて優れた性能を発揮するNeoshellを全体に用いながら、摩耗しやすい箇所にはより高強度で同じく通気性においては評価の高いeVentで切り替えるというwestcombらしい手の込んだシェルパンツ。
最大限のプロテクションを目指した製品ではなく、通気性を優先し、ほとんどのハイカーとクライマーにとっては十分な強さと使いやすさを持っています。
重量を気にしないならば、夏場も蒸れないレインパンツとして使える製品です。











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