2018年10月5日金曜日

Pre Tents (TFS White Label) - Soloist



トレッキングポール(125cm)を1本使用して建てる1人用モノポールシェルターのソロイスト。
インナーメッシュテントを吊り下げるダブルウォール仕様です。
フライのみ、そしてインナーテントのみでも設営可能。
使い勝手や価格を考えると日本の市場で一番受け入れやすいのがこのモデルじゃないかと考えています。

入口は片側のみ。
ドアはセンタージップではなく、2辺に別れたジッパーを採用。
重量は当然増しますが、この仕様がソロイストのユニークな使い勝手を生み出しています。



ドアのジッパーは片側だけ開ければ出入り可能。
ただ、ドア中央をペグダウンしていると半分開いたドアを収納するところはありません。
(※この写真は開いた部分を、手で押さえてもらって撮影しています)

前室も奥行最大40cmとしっかり使えます。
インナーメッシュのドアも大きく開く事が可能。

ドアはセンターのペグを外し、両サイドのファスナーを開ければ、くるくるっと上部にまとめる事ができます。
これは昼間の暑い時に嬉しい仕様。
かなりの解放感です。

メッシュインナーの高さはセンターで105cm。
一人で座って食事を取ったり、荷物の整理をしたりするのにも充分な高さがあります。

なお、現行の製品は上記写真の製品サンプルよりもインナーテントの幅で10cm、フライの幅で20cm大きくなっており、頭と足の先はさらに余裕が出ています。

奥行もインナーテント内で90cmあり、窮屈さはないでしょう。

メッシュ スリーブポケット x2


トップのベンチレーターについているファスナー、何に使うのかと思ったらこれを開ける事でフライをポンチョとして被って使えるとのこと。
ポンチョタープというよりはモンベルのテンチョに近い発想でしょうか。

インナーテントを使わない前提ですが、フライのみをシェルターとして使用し、全て準備の上バックパックも背負った状態で内側からペグを抜けば、全く濡れずに撤収可能かもしれません。
実用に足るかはともかく、ちょっと屋根の下までなんて使い方ができるだけで面白いと思います。

※上の写真は旧仕様のサンプルで撮影しており、ファスナーが短いですが、現行製品は顔を出せる長さに変更されています。


トップのループを使って木にぶら下げて設営すればポールも不要。

ダイニーマXグリッド生地で補強されたペグポイント。
付属ガイラインは2mm ダイニーマコア ナイロン。
主要部分は全てセットされています。


フライとインナーテントを接続しているパーツ。
専用フットプリント(別売)であれば、予めトグルをフライ側のリングに固定しておくことで、一体設営が可能です。

タイベックを使った収納バックがこれまた良く出来ていて、入口が広いためテントを雑に畳んでも入り、シームテープされていないため防水ではありませんが、簡単に圧縮できるように作られています。

暖かい時期のデイキャンプでちょっと昼寝したい時はメッシュインナーだけで張っても良いですよね。

インナーだけで張る場合はガイラインが別に1本必要です。

フロントドアが のれん 状になるソロイストならポール2本を使ってこんな芸当も。
天候が良くて、時間にも余裕があるなら、こんなミニタープの下でゆっくりするのも良いですね。
シンプルな見た目とは裏腹に、よく考えられた製品です。

重量は
フライ 430g
メッシュインナーテント 320g
ペグ 116g(袋込み)
スタッフサック 76g
フットプリント 134g(別売)

と、ここまでで約1080g。
別途トレッキングポールが1本必要ではありますが、ダブルウォールということを考えるとボチボチ軽量ではないでしょうか。
虫の少ない時期にはフライだけをシェルターとして使っても良いでしょう。
そういったバリエーションが考えられるのもダブルウォール型シェルターの魅力。

シルエットも美しいです。


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