ちょっと時間が経ってしまいましたが、2月の中旬に嫁さんと長野の高峰温泉に行ってきました。
以前にお客様にお薦めされて気になっていたランプの宿です。
といいつつ、館内は普通に電気通ってます。
この車、すげえ格好良いっす。
日毎に悪くなりそうな天気予報だったので、初日からちょっと散歩へ。
ウエアとブーツはスノーボード用のものを兼用。
ストックとスノーシューは無料で貸してもらえます。
先にツアーが行っていたのでトレースが出来ていましたが、リボンを至る所に付けてくれているので迷うことはないでしょう。
天気良ければ色々見えそう・・・
風が吹いて寒いですが、貸し切りの山頂でランチ。
前日に井荻のhome&oatsさんのイベントで購入した洋傘パン店さんのパンと、home&oatsさんのジンジャーシロップをお湯割りで。
このジンジャーシロップやばいです。
普通に美味しいし冬のハイキングにぴったり。
・Klean Kanteen - Wide Insulated 12oz
・OUTDOOR RESEARCH - PL Base Sensor Gloves
ORのPL Base グローブはPLシリーズの中でも一番薄手。登っている時は平気でしたが、山頂で休んでいる時はちょっと寒かったです。
今回、atelierBluebottleのPAC-Sを初めて実戦投入。
耐久性が気になったので、あえて薄手のX-PAC(VX07)を選びました。
薄手といってもX-PAC特有の生地の張りもあり、いくぶんか柔らかいので扱いやすいです。
まだ少ししか使っていませんが、気にすることはなさそう。
それにしてもX-PACは耐水性が高くて良いですね。
十分と言ってしまえばそれまでなんですが、普通のグローブのつもりで鼻水拭いたりすると痛い目にあいます(笑)
軽量なので予備グローブによいですね。
結局、登りの間に下山のツアーとすれ違っただけで、あとは貸し切りでした。
来た道をそのまま戻って宿に戻り、浴衣に着替えてさっそく温泉へ。
このハイテク腹巻きも初めて山で使ってみました。
といっても、寒かったので上着を脱げず、どれくらいお腹を守ってくれたのかは不明・・・
あるとその分暖かいのは間違いないです。
次の秋冬に仕様変更されて復活予定です。
そして、
高峰温泉と言えば雲上の露天風呂。
ほんとはちょっと昼寝して夕日の頃に入りたかったのですが、風が強くなると入れなくなると言われ、念のためすぐに向かいます。
露天風呂まで宿から約50m。
浴衣にサンダルでこんな感じの道を歩いていきます。
そりゃ露天は24時間入れないわけです。
天気が残念ですが、そんなの気にならない位の解放感です。
これはいいですね。
ここにつかりながらビール飲めたら最高なんだけどな・・・
風呂上がったら、喫茶室で鳥を見ながらオヤツ。
・RIDGE MOUNTAIN GEAR - X-Pac Wallet
ちょっと仮眠してから、夜ごはんです。
基本的に山の幸、川の幸。
どれも美味しかったです。
メインは(たしか)鹿肉
野沢菜天ぷら他
夕食後は内湯に入り、8時半からは宿の外で星空観察会に参加してきました。
着こんでも寒かったですが、大きな望遠鏡を用意してくれ、解説を聞きながら色々な星を見ることができたので良かったです。
宿から2番目に近いピーク、水ノ塔山(2202m、写真中央)を目指します。
高峰温泉に宿泊しスノーシューをする方は、黒斑山を目指す方が多いと思います。
悩んだのですが午後から天候が崩れる予報ということもあり、近場で済ますことにしました。
先行者がいないためノートレース。
気持の良い朝です。
スキー場を挟んで反対側に黒斑山が大きく見えます。
今日もゆっくり登って1時間20分ほどで山頂へ。
水ノ塔山は通常通過するピークなのでしょうか。
山頂標識等は雪で埋もれているのか見つけることができませんでした。
山頂より昨日登った高峰山(2092m)方面
見晴らしは良いのですが、遠くが曇っているので景色は昨日と同じく近場だけ・・・
余裕があればこの先の東篭の塔山(写真中央)まで行ってみようかと言っていたのですが、山頂で写真撮っている間に雪がチラついてきたのでそのまま戻ることにしました。
面ツルパウダー!
を楽しみながら下山。
スノーシューですが。
結局、登りも下りも誰にも合わずに貸し切りで楽しむことが出来ました。
宿で予約しておいた蕎麦をランチに頂き、雪上車でスキー場の駐車場まで下山。
そして、、滑って良いという許可を頂き、ついにシーズンイン!
年末に白馬でインフルになってからタイミングが合わず、ここまで長かったです。
雪もそんなに悪くなく、そこそこ楽しめました。
途中から風と雪が強くなり、2時間程で撤退。
結局、この日から間もなく1ヶ月経ちますが、その後も滑りに行けてません。。
確定申告終わったら行けるかな~