3シーズン用、吊り下げ型の自立式ダブルウォールテント、ライトロック。
店主がこのブランドに興味を持つきっかけとなったテントです。
名前の通り大きな岩をイメージしたということですが、どこから見ても美しいラインを描くデザインに見惚れます。
ポールは単純に天頂でクロスさせるのではなく、前後のポールを上部で入れ替えることで、2か所でクロスさせています。
馬蹄型の大きな入口は上からも下からも開くことができ、出入りがしやすいのはもちろん、上部を少し開けておくと中から外が見えるようになっています。
暑くて寝苦しい時には風通しを良くできますし、少し夜空や外の様子を見たい時にも便利。
全開にしたドアを収納するメッシュポケットがつき、開けておいても様になります。
インナーテントのドアはボトムにロールしておく事が可能。
(※旧仕様サンプルで撮影のためフライのドア収納ポケットがありません)
フライのドア収納ポケット部分(内側から見て右側)
ベンチレーター
ポールをクロスさせる部分のパーツ
インナーには海外ブランドに多いフルメッシュではなく通気度の高いリップストップナイロン生地を採用。
従来の日本ブランドテントを使用していた方にはなじみやすく、メッシュインナーのテントを使用し夏の高山で寒さを感じていた方にもお薦めです。
メッシュポケットは前後2ヶ所にあり。
インナーテント内 上部のループは2ヶ所。
付属ガイラインは2mm ダイニーマコア ナイロン。
主要部分は全てセットされています。
中央の奥行を広くとってあり、一般的な1人用テントよりも内部スペースを広く使えます。
就寝時にバックパックなど荷物を体の横に置いておいても邪魔になりません。
前室は奥行50cmと充分な広さ
吊り下げ型のため、見た目よりも天井が低い(内部高さ:90cm)というのは、このテントを選ぶ上でネックになりそうな点の一つ。
身長が高い方だと座って食事をしたりする際に窮屈に感じるかもしれません。
その他特徴としてはインナーテント吊り下げ式のため、フライのみでも利用できます。
また、専用フットプリント(別売)であれば、予めトグルで固定しておくことで、一体設営が可能。
もともと吊り下げ式は楽な方だと思いますが、よりスピーディーに設営できます。
耐風性に関してお問い合わせを何件か頂きましたので、デザイナーに確認したところ、風速20m程の強風下でテストした状況が上の写真であり、この位が限界ではないかという回答でした。
3シーズン向けにポール径を少し細いものに変更していることもあり、強風となる可能性が高いウインターシーズンの使用には場所や条件を選びそうです。
そもそも天井の構造上トップに雪が溜まるように思います。
3シーズンでの使用と考えれば、一般的なニーズは充分満たしたスペックではないでしょうか。
さて、重量ですが、
フライ&インナー840g
ポール405g(リペアスリーブ、袋込み)
ペグ116g(袋込み)
スタッフサック73g
別売フットプリント165g(袋込み)
と、全て揃えると約1.6kgとなります。
一人用として考えると最軽量とは言えませんが、かといって重くもなくといった具合です。
比較的コンパクトに収納できる点と設営が簡単な点は素晴らしく、デザイン性の高さに限っては頭一つ抜けていると店主は考えています。
軽量性を優先するような山行には向いていないかもしれませんが、
一人では充分な空間が確保できる快適性、
多くのユーザーに必要充分な耐風性、
設営撤収の簡易性を持ち、
なおかつ
山岳でもキャンプ場でも存在感のあるルックスと、
トータルでの満足度は高いはずです。
製品の詳細とWebからのお買い物はこちら
どうぞよろしくお願いいたします。
中央の奥行を広くとってあり、一般的な1人用テントよりも内部スペースを広く使えます。
就寝時にバックパックなど荷物を体の横に置いておいても邪魔になりません。
前室は奥行50cmと充分な広さ
吊り下げ型のため、見た目よりも天井が低い(内部高さ:90cm)というのは、このテントを選ぶ上でネックになりそうな点の一つ。
身長が高い方だと座って食事をしたりする際に窮屈に感じるかもしれません。
スタッフバッグは出し入れのしやすさを考慮した大きめサイズ。
本体と同じシルナイロンを使用しています。
ポールを分けて収納すれば、写真の通り小さくできます。
手で押さえているサンプルテントには別売りのフットプリントを装着した状態です。
圧縮できるスタッフサックを使用しれば、もう少し小さくすることができますね。
その他特徴としてはインナーテント吊り下げ式のため、フライのみでも利用できます。
また、専用フットプリント(別売)であれば、予めトグルで固定しておくことで、一体設営が可能。
もともと吊り下げ式は楽な方だと思いますが、よりスピーディーに設営できます。
耐風性に関してお問い合わせを何件か頂きましたので、デザイナーに確認したところ、風速20m程の強風下でテストした状況が上の写真であり、この位が限界ではないかという回答でした。
3シーズン向けにポール径を少し細いものに変更していることもあり、強風となる可能性が高いウインターシーズンの使用には場所や条件を選びそうです。
そもそも天井の構造上トップに雪が溜まるように思います。
3シーズンでの使用と考えれば、一般的なニーズは充分満たしたスペックではないでしょうか。
さて、重量ですが、
フライ&インナー840g
ポール405g(リペアスリーブ、袋込み)
ペグ116g(袋込み)
スタッフサック73g
別売フットプリント165g(袋込み)
と、全て揃えると約1.6kgとなります。
一人用として考えると最軽量とは言えませんが、かといって重くもなくといった具合です。
比較的コンパクトに収納できる点と設営が簡単な点は素晴らしく、デザイン性の高さに限っては頭一つ抜けていると店主は考えています。
軽量性を優先するような山行には向いていないかもしれませんが、
一人では充分な空間が確保できる快適性、
多くのユーザーに必要充分な耐風性、
設営撤収の簡易性を持ち、
なおかつ
山岳でもキャンプ場でも存在感のあるルックスと、
トータルでの満足度は高いはずです。
製品の詳細とWebからのお買い物はこちら
どうぞよろしくお願いいたします。